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映像化したイメージを、さらに絵画にすることでイメージの反復を行なっている。 例えば映画のクラッシュシーンで、車が大破する。 クラッシュシーンによって、登場人物の生死をより強調した映像となる。ゴダールは人が死ぬとき車と止まると考え、映画内で何度も車を大破させてきた。イメージ増幅の装置として使うのである。計画されたタイミングでハプニングが起きる。その行為を、絵画上で試していきたいと思った。
阿部くらら
clara abe
プレースマットにアクリル、油彩
acrylic and oil on place mat
1992年生まれ 2015 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻 卒業 2018 東京造形大学院造形専攻 卒業 EXHIBITION 2013 ぞうけい展(DESIGH FESTA GALLERY) 2013 irori展(ギャラリー永谷 吉祥寺) 2015 ZOKEI展(東京造形大学CSplaza) 東京五美大連合卒業・修了制作展(国立新美術館) 2016 GAW展(掛川市日坂) 2017 blackmirrors(藍画廊) 2017 東京造形大学×名古屋造形大学交流展(ZOKEI GALLERY) 2018 ZOKEI展(東京造形大学CSplaza) 東京五美大連合卒業・修了制作展(国立新美術館) 他 グループ展多数