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人気の高い、松尾たいこ氏のアクリル画です。2013年の広島シリーズから、宮島を描いたもの。松尾氏にとって特別な意味を持つ故郷の景色ですが、描画タッチは変わりません。 「私の原風景(出身地・広島)を描いたシリーズの一枚です。宮島の鳥居が海に浮かんでいる様子は、どの時間もとてもきれいです」(松尾氏)
松尾たいこ
Taiko Matsuo
水彩紙(アルシュ)にアクリル絵具
acrylic on paper
アーティスト / イラストレーター。広島県呉市生まれ。 第16回ザ・チョイス年度賞鈴木成一賞受賞。これまでに手がけた本の表紙装幀画は300冊以上。江國香織との共著「ふりむく」、角田光代との共著「Presents」、著書に「古事記ゆる神様100図鑑」「35歳からわたしが輝くために捨てるもの」「クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!」など。NHK「トップランナー」「日曜美術館」などに出演。現在、東京・軽井沢・福井の三拠点生活中。