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小鳥がとまった赤いカーテンの窓から見たパリの風景。同じ窓からの夜景でありながら、様々な色合いの光が輝くのは東京の夜の風景です。パリ/東京の交換レジデンツ・プログラムを体験した永島が、記念的な意味を込めて制作した作品です。
永島京子
Kyoko Nagashima
3画像が切り替わるレンチキュラレンズ
1970年東京生まれ。東京芸術大学絵画科油画専攻卒業、同大学院美術研究科修士課程修了後、制作活動を始める。当初は絵を描く為に撮影していた写真に惹かれ始め、やがて映像と写真を自身の制作のメディアとし、活発な活動を開始、現在に至る。レンチキュラレンズを用いた平面作品が好評を博し、国内はもとより、海外から熱い注目を集めている。