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書道の美と技法を現代アートのなかへ新鮮な角度で吹き込む活動をしている、開田氏。墨汁と紙が引き起こす偶然性を援用しながら自らのイマジネーションを、作為と無作為のフュージョンという創造に結びつける、そんなゾクゾクする新しい「書」の魅力を盛んに発信しており、これまで「書」のジャンルに馴染みのなかった人々からも注目を集めています。
本作は、人の身体が再生に向かう生命力について表現した「The process of reproduction.」シリーズからの一作。植物の樹液を思わせるヒトの傷痕とその治癒力を、ボンド墨による流し書きで表しています。陶芸作家との二人展(2018年、南青山・モルゲンロート)にて展示され好評を博しました。

FLAT

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Satoru Kaida

SOLD OUT

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ボンド墨、墨、画仙紙(裏打済)

bond sumi-ink, sumi-ink on Chinese xuan paper

サインSignature
あり Yes
EDITION
オリジナルunique piece
制作年Year of Creation
2018年
サイズSize
17x 22 cm
作品の状態Condition
良好good
額仕様Frame Specification
アクリル板入り木製額、マット付きframed
額寸Frame Size
26x 32x 1cm
納品期間Shipping Time
約3週間3-4weeks
特記事項Notices
既存額込みでのお届けとなります。
作品IDItem ID
59706

Profile

書家。富山県生まれ。武蔵野美術大学短期大学部卒業後、インテリアコーディネーターを経て、2000年にアートワークスタジオを開設。書道を学び、公募展やグループ展などで作品を発表。2016年、書壇を離れ創作活動を始める。最近の展示に「小野澤弘一・開田智 二人展」(2021年、外苑前・モルゲンロート)など。「ART SHODO」シリーズをはじめ各種のグループ展へも積極的に参加。また様々な企業やショップをクライアントに、書を用いたデザインワークも展開中。2016年、国際交流展「ARTEX PARIS」にて奨励賞受賞。

作家HP : https://www.satorukaida.com

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