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いつか行ってみたい神社があります。 御祭神は一言主大神。 心清らかに誰にも言わず、一つだけ願い事をすれば叶うとか。 そして神の使いは、青毛の馬。 青毛とは、青みがかった漆黒のこと。 願いを届けるため、前脚を高く上げ、天にのぼるところを描きました。 新しい日常の中 「見えないけれど つながっている」 「会えないからこそ いとおしい」として 神羅万象・花鳥風月・四元素・二十四節気など 日本をテーマに描いています。 この絵の中にも、繋がりを。 (松尾たいこ氏のステイトメントより)
松尾たいこ
Taiko Matsuo
キャンバスにアクリル絵具、ボールペン
Acrylic, ballpoint pen on canvas
アーティスト / イラストレーター。広島県呉市生まれ。 第16回ザ・チョイス年度賞鈴木成一賞受賞。これまでに手がけた本の表紙装幀画は300冊以上。江國香織との共著「ふりむく」、角田光代との共著「Presents」、著書に「古事記ゆる神様100図鑑」「35歳からわたしが輝くために捨てるもの」「クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!」など。NHK「トップランナー」「日曜美術館」などに出演。現在、東京・軽井沢・福井の三拠点生活中。