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アオリイカの眼を描きました。 ※作家より:イカ墨の色の経年変化について、通常の環境の展示方法や保管で制作後年数が経っている作品でも大きな変色はしていませんが、セピア色の語源の通りに黒い墨が少しずつ褐色に近づいていきます。 紫外線の強い照明や直射日光が当たると数ヶ月で色が薄くなります。湿気が多くならないよう、展示や保管される場所にご注意ください。
宮内裕賀
Yuka Miyauchi
木製パネルに水彩/イカ墨、マイカ、アラビアガム
Panel, Gesso, Squid ink, Gum arabic, Water color, mica
イカ画家 宮内裕賀 1985年、鹿児島県生まれ。タラデザイン専門学校卒業。 2004年頃に近所のおじさんが釣ってきたイカの美しさと美味しさに魅了され、以来ひたすらイカの絵を描き続けている。イカに生かされている。イカ墨、イカ甲、イカ水晶体などを画材に加工しイカでイカを描いている。 第14回ナマ・イキVOICE アートマーケット グランプリ、第22回岡本太郎現代芸術賞入選、TOKYO MIDTOWN AWARD 2019 アートコンペ準グランプリ、マネックス証券 ART IN THE OFFICE 2020 受賞、モノ・マガジン(ワールドフォトプレス)にて2013年よりイカコラム連載中。 これまでの展示に「全国いか加工業協同組合創立50周年記念式典」ホテルオークラ東京(2015)、「国際頭足類諮問委員会函館会議」函館国際ホテル(2015)、「Cephalopod Interface in Crete」ギリシャ・クレタ水族館(2017)、個展「イカスイム」レトロフトMuseo(2018)、「Street Museum」東京ミッドタウン(2020)などがある。