カートアイコン

EN / JP

2020年のコロナ感染症拡大・自粛期間のうちに、ふと思い立ち手元にあったペンで模様を描き始めた、という板谷うた氏。それがアーティストとしての起動初日となりました。
黒い顔料インクがペンで運ばれて姿を表す線のひとつずつが、まるで細胞のように画面のなかで形をなし、うごめき、生命を吹き込まれたように存在を主張して見るものを圧倒します。
細密画、ペン画のジャンルで異才はすでに数多く活躍していますが、具象を離れた抽象感覚、内なるエモーションと無意識の世界を融合させることで他にない独自性を見せながら日々成長しつつあり、様々な美術関係者に着目されるようになっています。モノクロなのに彩りを印象づけ、また平面なのに奥行きや動きを感じさせる板谷氏のペン画世界のこれからが大きく期待されています。

本作は、彼女の複雑なペン画世界を正円のなかに展開し融合させた、インパクトの強いハイブリッド感が楽しめる「丸」シリーズからの一作。「進」との連作になっています。

出会い

Fateful encounter

Uta Itaya

SOLD OUT

More Details

木製パネル、ジェッソ、顔料インク

Pigment ink, Gesso on wooden panel

サインSignature
あり Yes
EDITION
オリジナルunique piece
制作年Year of Creation
2021年
サイズSize
33.3x 33.3 cm
作品の状態Condition
良好good
額仕様Frame Specification
なしnothing
額寸Frame Size
x x cm
納品期間Shipping Time
約3週間3-4weeks
特記事項Notices
※木製パネルをそのままかけてもお楽しみいただけます。
作品IDItem ID
63838

Profile

1998年、愛知県生まれ。2020年から独学で創作活動をはじめる。
グループ展「細密展 16」(2020年、The Artcomplex Center of Tokyo)にて初めて展示活動をスタート。
おもにペン(顔料インク)を用い、細密なドローイングを描き続ける。

おもな個展
2021年8月 「板谷うた個展」(名古屋・Golden Child Cafe)
2021年10月「Monochrome voice」(名古屋・MONSTERIUM)
2021年11月「Monochrome voice」(三越 名古屋栄 ARTECASA)
2022年5月「Monochrome voice」(名古屋・masacafe)
2022年9月「flow」(名古屋・ギャラリーマルキーズ)
2023年11月「Move」(名古屋・ギャラリーマルキーズ)

おもなグループ展
2022年
「Art in tokyoYNK」(京橋・東京スクエアガーデン)
「100人10」(六本木・東京ミッドタウン)
「Artis...」(東品川・WHATCAFE )
「5人展」(銀座画廊・美の起原)
2023年
「10人展」(元麻布・between the arts gallery)
「MINI◯展」(日本橋・MASATAKA CONTEMPORARY)
「geometric」(代沢・DDD ART)

Recommend For You