東京の王子の飛鳥山公園。学生の頃近くにしばらく住んでいて、毎日のように公園を抜けて電車に乗った。桜が散るとつつじに移り変わり、そして紫陽花へと今も昔も変わらない。
王子から離れた今は、今度は子供と一緒に季節の花を見ながら遊びに立ち寄る公園になった。
線路沿いに続く紫陽花は、じめじめした梅雨にキラキラと今しか見れない輝きを放っている。もうすぐ夏が訪れる。
下地に金属箔を全面に貼りその上に油彩で描いています。そして花の一部はフエルトで立体的になっています。
色々な角度からキラキラと楽しんでいただけたら嬉しいです。