XxxXシリーズのテーマは人工物(無機質)と生物(有機質)との交差する場所 Xing(クロッシング)、またはどちらかわからない曖昧な存在の出会う空間。
デジタル、アクリル、金泥、顔彩、水彩色鉛筆、顔料インクの塗り重ねによる異なる質感のテクスチャの重なり合う効果(交差)を狙いました。
自身で創り出した物質に囲まれて
自然に憧れて暮らしてきた人間の社会。
現代ではさらに目に見えない電子の世界
仮想空間にまで意識が及んでいます。
自ら創造した檻の中にいるのか
檻の外にいるのか。
空間とは何なのか。
想像とは何処から来るのか。
創造は何処に行くのか。
私にとっての絵画表現とは
不自由な平面の中に
空間を構築しようとする
試みなのかもしれません。