バスキア、キース・へリングと並ぶ、80年代のニューヨークを代表する「ストリート派」の画家ケニー・シャーフをご紹介致します。
ウォーホル、マドンナ、ブロンディー、グレイス・ジョーンズ、ビンセント・ギャロ…、その時代のNYカルチャーの中心だった人物たちが彼らのまわりには常にいました。
シャーフは、子供時代ほとんどの時間をテレビを見て過ごしていました。その影響か、実際彼の描く絵はどこかアニメキャラクターに通じる可愛らしさと、同時にストリートの落書きに見られるファンキーさ・荒々しさの両方を持っています。シャーフの描くモンスターっぽい生き物は、どこか異星人のようにも見えますが、自身ではその作風を「ポップ・シュールレアリズム」だと語っています。
ソニーやスウォッチなどともコラボレーションを行っていることでも知られる、ケニー・シャーフ。バスキア、キース・へリングと並ぶ、80年代のニューヨークを代表する「ストリート派」の画家です。
独特のタッチで描く感性豊かなケニー・シャーフの作品を是非お求め下さい。