GALLERY TAGBOATの「新しいギャラリースタイル」とは

アーティストがギャラリーで展示ができるのは、1、2年に一度のペースというのが一般的であり、その展示期間に集中して作品の販売・プロモーションを行います。 しかし、そこでの作品販売だけで生計を立てていくのはアーティストにとってかなり厳しいというのが現状です。

タグボートのミッションは、「一人でも多く食べていけるアーティストの数を増やすこと」です。

そのために我々ができることは、従来のギャラリーのスタイルでは実現できなかった新しい手法にて現代アートに革命を起こすことです。 最もタグボートらしいやり方で、ネットを最大限に活用してアーティストをプロデュースするギャラリーです。

「才能ある作家を網羅する」

世の中には、才能に満ちた将来性豊かな作家が多くいますが、日本のアートマーケットが小さいという理由から、ごく一部の限られた人しか作家として活躍ができていないのが現状です。

作家として活躍するためにはギャラリーの取り扱いになる事が1つの方法ですが、才能があったとしてもギャラリストが取扱い作家を積極的に探すことがなければ目に留まることはなく、この点からもアーティストとしてのステップアップの難しさが分かります。 本来であれば、チャンスはもっと多くの人に開かれているべきであり、将来性豊かな才能がもっと世に出ていくべきだと我々は考えるのです。

タグボートは、多くのギャラリーに見つけられることなく潜んでいる才能ある作家を見逃すことなく掘り起こし、直接取り扱い作家数が最多のギャラリーを目指します。 展覧会スケジュールや展示スペースの物理的な大きさに制限されずに、常に何点でも販売可能な、オンラインを最大限に有効活用しているタグボートだからこそ実現できるギャラリーです。

タグボートは自社で主催するアートイベントやアワード、または他の展覧会や学園祭などでスカウトするほか、誰でも何度でもエントリーができる、ポートフォリオ審査による作家の発掘まで行います。

「協働で作家活動を推進する」

タグボートが確立する新しいギャラリーのスタイルとは、作家は制作のみを、ギャラリーは販売のみを担当するという従来の関係ではなく、作家と協働し共にブランディング・プロモーションを推進していく事で、新しい価値を生み出すギャラリーです。

一昔前までは、それぞれの役割分担をせざるを得ませんでした。 何故ならば、作家自身が発信しプロデュースをしていく術がなく、できる事と言えば広告費を払って雑誌に展覧会情報を掲載したり、限られた人にDMを送る程度だったからです。 この環境の下では、ギャラリーの持つ販売力に頼らざるを得ません。

しかしITが進化しSNSが充実した今、誰もが自分自身で発信しプロデュースをしていける時代に変化しました。 タグボートではこのSNSを使った有効なPR方法を作家に伝えるだけなく、作家の代わりに発信もする事で、作家のセルフプロデュースを協働で行います。 個々が持つキャラクターや作品の魅力を、作家自身がまず発信していく事が一番重要ですが、そこにタグボートが持つ集客力・販売力が加わる事で、多くのコレクターを巻き込んでの相乗効果を狙えるからです。

作る人、売る人、買う人という棲み分けにこだわらず、タグボートとコレクターが協力して応援し、作家と協働で活躍の場を広げていきます。

<今までの時代>

以前は作家が自ら美術雑誌に広告費を出して掲載するなど、単独では宣伝費がかかってしまい、左から右へと流通に沿ったそれぞれの役割分担をする方法しか、有効な手はなかった

<TAGBOATが確立する新たなスタイル>

作家自身も自らプロデュースできるようになった今、作家とTAGBOATとが協働で行う事で、相乗効果を狙う

TAGBOAT取り扱い作家になるための方法

TAGBOATでは以下の方法より、取り扱い作家を随時募集しています。

TAGBOAT主催のアートイベントから選出