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彼の作品には、古代から日本人のDNAに刻まれた自然との一体化を尊ぶような折口信夫的な世界観が感じられ、外部からの「まれびと」を抵抗なく受け入れてきた素直な古代の人間の香りがします。そのことが、現代人に引っかかる感覚として、何ものかを示唆するのだと思います。 文:山口 裕美‘「石塚隆則展」によせて‘から抜粋
石塚隆則
Takanori Ishizuka
インク、水彩
1970年 神奈川県横浜市生まれ2001年 「裸の大宇宙」ル・デコ(東京)2002年 「飛び出せ! 青春0番地」恵比寿ザズゥ(東京) 2003年「モアモアラブ」小野画廊(東京) 、「コミュニケーションブレイクダウン」小野画廊(東京) 、「白い恋人たち」小野画廊(東京)2004年「カフェ・イン・水戸 2004」 、水戸芸術館 (茨城)「vita」リトルモア・ギャラリー (東京)、「Landscape of White Lovers~白い恋人たちのいる風景」、ラフォーレ原宿2005年 「タベルちゃん」リトルモア・ギャラリー(東京)、「Wa☆ショイ!」マキイマサル・ファインアーツ(東京)2006年 「magical art life-あるコレクターの世界」 東京ワンダーサイト渋谷、「毳者~ケモノ」DISCO(横浜・北仲ホワイト)2009年 「霊獣」nca | nichido contemporary art (東京)2010年 「夫婦岩」 H.P.FRANCE WINDOW GALLERY(東京)