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仙台四郎とは、仙台市に江戸時代末から明治時代にかけて実在した人物です。彼が訪れる店は不思議と繁盛したという言い伝えから、仙台商圏の様々な店先に商売繁盛の福の神として仙台四郎の座像写真が飾られています。本作は越後しの氏が、それをモチーフにアクリル絵具で描いた珍しい作品です。午(うま)年(2014年)の1月にART ROOM Enoma(仙台)のグループ展で発表されたことから、午に結びつけた絵柄になっています。
越後しの
Echigo Shino
シナベニヤパネルにアクリル絵具
acrylic on wooden panel
宮城県生まれ。画材店勤務の1995年より独学で絵の制作を始め、98年にアートギャラリー「GALLERY ECHIGO」を仙台市にオープン。以後、仙台を拠点に創作活動を続けている。最近の個展に「思わせぶりな沈黙」('17年、東京・AL)、「晴れ時々ひとりじめ」(同年、西荻窪・ヨロコビto)。その他グループ展に多数参加。おもな受賞歴に「TURNER ACRYL AWARD 2000」青葉益輝賞、「SENDAI ART ANNUAL 2005」飯沢耕太郎賞・明和電機賞など。