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人間はこの世で生きていくために肉体を与えられ、 言葉を学び、感情を持ち、様々な経験をし、生きて生きて生きてひたすら生き抜く…… 何が幸せで何が不幸で何が正しくて何が間違っているかなんて、簡単にはわからない。 ただ言える事は生きているということ、この世に存在しているという事実。 生まれながらに与えられた”性”を背負い、生きながらも死にむかってただただ生き抜く。 ある1人の女性の生きている証を、モノクロ映画のワンシーンと写真と絵画その間を、記憶の記録として表現しています。
伊東明日香
Asuka Ito
パネル、白亜地、鉛筆、青墨、墨インク
pencil, Blue-Black ink and Indian ink on panel with chalk
プロフィール 1978年 神奈川県生まれ 2003年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業 2005年 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程油画技法材料修了 現在、横浜美術学院絵画科講師 展覧会歴 2007年 White Collection/大倉山記念館 2007年 ヨコハマブギウギ/ギャラリーヨコハマ 2007年 グループ展、第四回REUNAITED展/横浜市民ギャラリーあざみ野 2008年 Obsessional object/エリスマン邸 2008年 グループ展、Galerie Sho Projects 7人の新人展/Galerie Sho Contemporary Art 2008年 グループ展、The House展 現代アートの住み心地/旧日本ホームズ住宅展示場 2008年 グループ展、Galerie Sho Projects Something Sweet 4 Girls/Galerie Sho Contemporary Art 2009年 グループ展、Turandot 游仙境 Restaurant Gallery/Turandot 游仙境 赤坂店 2009年 グループ展、真夏の夢 椿山荘DANDANS Exhibition No.5/椿山荘 2010年 グループ展、Galerie Sho Projects だいたい2畳の週替わり展/Galerie Sho Contemporary Art