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書道の美と技法を現代アートのなかへ新鮮な角度で吹き込む活動をしている、開田氏。墨汁と紙が引き起こす偶然性を援用しながら自らのイマジネーションを、作為と無作為のフュージョンという創造に結びつける、そんなゾクゾクする新しい「書」の魅力を盛んに発信しており、これまで「書」のジャンルに馴染みのなかった人々からも注目を集めています。 本作では、動作を繰り返す中で構築されていく線から強調するべき線を鉛筆で加筆しています。
開田智
Satoru Kaida
ボンド墨、鉛筆、和紙
bond sumi-ink, pencil, on Japanese paper
かいださとる。書家・美術家。富山県生まれ。 武蔵野美術大学短期大学部卒業後、インテリアコーディネーター職を経て2000年よりアートワークスタジオを開設、書道を学びながら作品を発表。2016年、書壇を離れ創作活動を始めた。個展、二人展、グループ展で作品を発表している。 書の美をベースにしつつも、文字から離れモールス信号やマークなど表意性そのものを題材とし、墨汁に金や銀の箔などを組み合わせる質感豊かな表現力が注目を集めている。ホテルやその他建築・商業空間のためのコミッションワークも多く手掛ける。 作家HP : https://www.satorukaida.com