撫子凛
Rin Nadeshico
大和乙女画家、撫子凛はデザイナーとして四年間勤務後、2009年に自分探しの旅へ飛び、フランスに滞在しながらヨーロッパの国々を放浪する。
2010年1月に帰国し本格的に活動開始し現在に至る。
日本の芸術・文化をこよなく愛し、日本の風土と花鳥風月に感謝しながら日々生きている。
撫子凛の作品は、乙女が主役である。
聡明で毅然としているおんなの内面に潜む美しさや強さを、艶やかにかつ官能的に表現している。
日本の伝統的技法で現代のテーマを表現するの、撫子凛本人が日本の心を持っているからだと言う。彼女によると、日本の美術が世界でいちばんすばらしいとのこと。
作家としてのキャリアは長くはないが、圧倒的な世界観は多くの海外のファンを魅了している。
今後の活躍が期待される中、希少な作品は価格も上昇することは容易に想像できる。
特に版画など手が届きやすい作品は早めにゲットすることをお勧めする。