"拘留7日目、突然釈放されたわたし。
釈放手続きでの持参した私物の点検中、7日前に履いていたパンツを発見。洗ってないし、今更いらないので捨てて下さいとお願いしたら、「ダメ!持って帰れ!」と捨てさせない意地悪な看守。
ムカつくので、看守が見てない隙にパンツはレンタルしていたトレーナーの下にねじこみ、晴れてシャバに出たわたし。
とりあえず弁護士に釈放の連絡をするため、なけなしの小銭でみどりの電話をかけていたら、あの看守がツカツカやって来て、「忘れ物!」とパンツを突き返したのでした。最後の最後までイヤな感じでした。
パンツは湾岸署の自販機の空き缶コーナーにねじこんできました。"