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限定エディション版画。
他の作家にはないセクシーさをフランチェスコ・クレメンテは持っています。映画『大いなる遺産』の中で出てくるグヴィネス・パルトロゥ演じるヒロインを描いた絵画が記憶に残っている方もいるでしょう。それらの絵を実際に描いていたのがこのクレメンテ。また『彼女を見ればわかること』(出演:キャメロン・ディアス他)の印象的なポスターもこの人です。またニューヨークで人気のスタイリッシュ・ホテル「ザ・ハドソン」のバーの天井画なども手がけています。彼が描く人物に共通するのはまなざしの力強さ、そして甘さ・せつなさ。80年代に颯爽と現れて以来、現在まで活躍を続けており、オークションでもまた昨年あたりから再び価格が上がってきています。赤が印象的なこの作品、黒の中にあったらパキッとして空間がかっこよく引き締まりそう。イタリアン・モダンの家具と合わせて贅沢な感じにしつらえてみるのはいかがでしょう。

Limited Edition Print

UNTITLED SELF-PORTRAIT

UNTITLED SELF-PORTRAIT
SOLD OUT

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ハンドメイドの紙にデジタルインクジェット

Color Digital Inkjet Print on Handmade Paper

サインSignature
あり Yes
EDITION
ed-/250ed-/250
制作年Year of Creation
1992年
サイズSize
26.5x 40 cm
作品の状態Condition
良好good
額仕様Frame Specification
木地・うかしframed
額寸Frame Size
36x 50x 3.5cm
納品期間Shipping Time
約3週間3-4weeks
特記事項Notices
※既存額でのお渡しになります。
作品IDItem ID
49472

Profile

1952年、イタリア、ナポリ生まれ。
クレメンテは80年代初頭、イタリアで起こったアート・ムーヴメント「トランスアバンギャルディア」の中心的存在。
当時、このムーブメントの代表作家と呼ばれていた、クレメンテ、クッキ、キアという3人のいずれの頭文字もCだったことから、しばしば「3C」と呼ばれた。
ウォーホルとも親交の深かった彼は、84年にウォーホル、バスキア、クレメンテの三者で共作を行ったりもしている。
また彼の作品には人物画が多いが、その中でも「自画像」が有名。86年MoMAでの個展を皮切りに、94年パリ・ポンピドゥーセンター、97年メトロポリタン美術館、2000年ニューヨーク・グッゲンハイム美術館ほか、美術館での個展多数。
日本でも1994年にセゾン美術館で個展が行われているが、この展覧会を観てファンになったという方も多いのでは。
現在、クレメンテはイタリア、ニューヨーク、マドラス島にアトリエを構え制作を行う。

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