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ごくありふれた日常の中から選んだイメージを淡々と抑制された表現で絵画を形成する阪本トクロウは、国内外のアートシーンで大変人気となっています。 それは、今ここにある世界で生きていることに対する、作家の真摯な制作姿勢の現れによるものです。 どこにでもあるような風景など身の回りのありふれたモチーフを使った作品の中で、観るものがあたかもその描かれた場の中で呼吸しているかのような可視感を憶えます。それは一度観たら忘れられないほどのインパクトを観るものに与え、忘れ得ぬ感動として人々に記憶されるのです。
阪本トクロウ
Tokuro Sakamoto
エッチングリトグラフ
etching lithograph
<<作家・展覧会紹介>> 阪本トクロウは1975年に山梨県塩山市に生まれる。1999年に東京芸術大学日本画科を卒業後、早見芸術学園日本画塾にて2001年まで学び、卒業後は国内外で数々の展覧会を開催し、精力的に活動しています。<<作家略歴>>阪本 トクロウ / Tokuro Sakamoto1975年 山梨県塩山市生まれ1999年 東京芸術大学 美術学部絵画科日本画専攻卒業2000年 早見芸術学園 日本画塾卒業2009年 アートフェア東京 (東京国際フォーラム/有楽町)2008年 アートフェア「ART Singapore 2008」(Suntec Singapore /シンガポール)VOCA 2008(上野の森美術館/上野)新収蔵品展(山梨県立美術館/甲府)2007年 アートフェア「東京コンテンポラリーアートフェア」(東京美術倶楽部/新橋) ART Shanghai 2007 (上海世貿商城/上海)2006年 第3回東山魁夷記念日経日本画大賞展 (ニューオータニ美術館/赤坂) 新収蔵品展(山梨県立美術館/甲府)2005年 トーキョーワンダーウォール2005出展(東京都現代美術館)2「ワンダーシード」(トーキョーワンダーサイト/文京区) 2004年 大木記念美術家助成基金 成果発表展(山梨県立美術館ギャラリーエコー/山梨)シェル美術賞展(ヒルサイドテラス/代官山)2003年 群馬青年ビエンナーレ’03(群馬県立近代美術館/群馬)第9回リキテックスビエンナーレ(スパイラルガーデン/青山)2002年 第21回安田火災美術財団選抜奨励展(安田火災東郷青児美術館/新宿)2001年 昭和シェル石油現代美術賞展(目黒区美術館)