Profile

1983年三重県生まれ。
東京造形大学グラフィックデザイン専攻を中退後、筑波大学芸術専門学群卒業。
清水総二は、「ペインティング」や「展覧会」の形式や慣習、マナーに興味を持ち、それらを解体したり置き換えたりすることを実践し、自分が何を選択し、どのような態度やあり方をするのかを考えている。この興味をもとに、主にペインティングやオブジェ、テキスト、インスタレーションとして作品を展開する。
2018年よりドイツ、ベルリン在住。

主な個展 / 二人展
2021　リアウィンドウ、ラテナウハレン、ベルリン
2018　Doublethinkwise、トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京
2015　清水総二 – 世田谷アートアワード、世田谷美術館、東京
2014　真夜中の実験、A space in Shimokitazawa、東京
2014　クロスディゾルブ、遊工房アートスペース、東京(要田伸雄との二人展)
2011　プレス、ギャラリイK、東京
2010　ランドスケープ、ギャラリーモアノ、東京(劉賢との二人展)

主なグループ展
2021　Shadow Came Before The Sun、キュレーション:Othergrounds、クンストクアティア・ベタニエン プロジェクトラウム、ベルリン
2021　First International Festival of Manuports、Kohta、ヘルシンキ
2021　トリエンナーレグレンヒェン22、スイス
2021　ニューカレンツ、キュレーション:エミリー・ディッキンソン、BBA Gallery、ベルリン
2020　ダウン・バイ・ザ・リバー、ラテナウハレン、ベルリン
2019　Boo、プロジェクトラウム145、ベルリン
2019　GlogauAIR レジデンスプログラム、ベルリン
2017　創造する伝統 – 杜の中の文化祭2017、京都造形芸術大学外苑キャンパス、東京
2017　The Violent Silence of A New Beginning、キュレーション:Studio Khana for Contemporary Art、カイロ
2016　Bebop、XYZ co
2015　Itch、みどり荘、東京
2015　トーキョーワンダーウォール2015、東京都現代美術館
2014　常設展、ギャラリー倉庫、北海道中標津町
2013　アラフドアートアニュアル2013、福島県土湯温泉町
2013　飛鳥アートヴィレッジ、奈良県立万葉文化館
2012　Warehouse Project、横浜
2012　ラジオショウ、代官山アートストリート-常識に尻を向けろ、みどり荘、東京
2012　BankART AIR Program、BankART Studio NYK、横浜
2011　中之条ビエンナーレ2011、群馬県中之条町
2011　美術学生展、イセカルチュラルファウンデーション、ニューヨーク
2009　ワンダーシード2009、トーキョーワンダーサイト渋谷、東京

キュレーション
2021　Cancelled Order、ラテナウハレン、ベルリン
2015　Itch、みどり荘、東京(要田伸雄と共同キュレーション)

主な受賞、助成
2017　Emerging2018 採択、トーキョーアーツアンドスペース
2014　第4回世田谷芸術アワード”飛翔” 美術部門受賞、公益財団法人せたがや文化財団 / 世田谷区
2012　茗渓会賞、筑波大学
2011　日本文化藝術財団奨学生