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建造物やその反射像がある風景の中に、街や人々の息遣いを捉える「City Portrait」シリーズ。
本作は2024年10月に捉えた建設現場での光景。工事中の現場に隣接する高層ビルにクレーンが写り込んでいる。東京の再開発はビルの隙間を縫うように進められるため、こうした光景にしばしば遭遇する。建設中にしか見えない光景は、当然建物が完成に向かう中で知らぬ間に消えていく。
そして高層建築が建てられてから壊されるまでの時間は半世紀近くあるが、それでも決して永遠にその建物が存在を続けることはない。その宿命を暗に示しているかのようでもある。

City Portrait 0009

City Portrait 0009
tagboatArtFair2024

Hiromasa Maeda

作品本体価格Sellng Price(Artwork)
¥ 25,500
箱代/額装費Framing Price
¥ 6,036
消費税Tax
¥ 3,153
合計金額(税込)Total(include tax)
¥ 34,689

More Details

写真/インクジェットプリント

Photo / Ink jet print

証明書Certificate of Authenticity
タグボート発行証明書ありExist
サインSignature
あり Yes
EDITION
ed-/3ed-/3
制作年Year of Creation
2025年
サイズSize
30.5x 25.4 cm
作品の状態Condition
良好good
額仕様Frame Specification
シルバー、マット(白)framed
額寸Frame Size
36x 28x 4cm
納品期間Shipping Time
約5週間5-6weeks
特記事項Notices
※「tagboat Art Fair 2025」 の出展作品となります。会場先行販売のため、オンラインでの販売開始前にSOLD OUTとなることがございます。会期終了後約5週間でのお届けを予定しております。
作品IDItem ID
75873

Profile

2018年武蔵野美術大学造形学部映像学科卒。
2020年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。
映像の時間軸と、その構図やライブ性など他のあらゆる要素との関係を探る制作を行う。特に映像が持つ密度、すなわち情報量に着目したイメージ創造を行う。

<主なグループ展>
2020 年
CANBIRTH (アート解放区GINZA)|銀座髙木ビル
MEDIA PRACTICE 19-20|東京藝術大学 元町中華街校舎

2019 年
アート解放区DAIKANYAMA|TENOHA代官山
藝祭 2019|東京藝術大学 上野校舎
岸に立つ|横浜市民ギャラリーあざみ野
OPEN STUDIO 2019|東京藝術大学 元町中華街校舎
MEDIA PRACTICE 18-19|東京藝術大学 元町中華街校舎

2018 年
OPEN STUDIO 2018|東京藝術大学 元町中華街校舎
2017年度武蔵野美術大学卒業制作展|武蔵野美術大学

2017 年
映像は死んだのか|武蔵野美術大学課外センター

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