2019年に三つの美術館(長崎県美術館、霧島アートの森、府中市美術館)での個展のために青木野枝の新作の彫刻作品が制作されました。
同じ年、それら彫刻作品の現在をダイレクトに描き出すように、銅版画シリーズ「ひかりのやま」は制作されました。
ドライポイント技法によるドローイングで描きだされた空間は、鑑賞者の視点や見方によって在り方が変化し、青木の立体作品を平面の中で疑似体感するかのような感覚へと誘います。
*「ひかりのやま」シリーズは、六花亭札幌本店ギャラリー柏にて2019年11月より開催された青木野枝展「ひかりのやま」にて発表され、府中市美術館の「雲と鉄と山と」展でも展示されました。