コンビニなどでよく見られる「不要なレシートはこちらへ」BOX。日々多くの人々がレシートを破棄しています。レシートは私たちの日常に不可欠であり、全国で1年間に消費されるレシート用紙の量は約5.4万トン、コピー用紙135億枚分と言われています。しかし、感熱紙であるレシートはリサイクルができないにも関わらず、多くの木や水、科学薬品が使用されます。レシートの破棄は他人ごとではありません。当たり前にお金や資源、時間を使いすぎいたことすら忘れていないだろうか。不要なレシートを“記憶のリサイクル”をコンセプトに、新たな価値を与えたい、という思いから2015年〜活動を始めています。