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高橋夏代

Natsuyo Takahashi

高橋夏代

1977年生まれ、埼玉県出身。武蔵野美術大学短期大学部を卒業後、Webデザイナーとして働き始めるが、同時に銀座を拠点として作家活動をスタートさせる。
2009年からは海外での発表をスタートし、グループ展やアートフェアに参加する。
作品は「集合」をテーマにしており、立体、平面などで表現することが多い。
近年では、漢字をモチーフにした「TYPE」シリーズや、巻尺を使って有機物を作る「GROW」シリーズに取り組んでいる。


「TYPE」シリーズ
・1つの漢字を集合させて、その漢字の意味をもつ他の言葉(例:愛→LOVE、望→HOPE)にしたものを、複数枚のアクリルの板にプリントした作品。
・1つの漢字は、書体や表現を変えること(色味、印刷の加減)で、好み・考え・性格など⼈によって異なる「個性」を表現している。
・1つの漢字、それを集合させたことによってできる言葉の意味は普遍的であるが、個々の意識は十人十色であり、一つの価値に縛られていない現実があること伝えたいと考えている。
・アクリルの板を重ねることで奥行きを生み出し、より深い個々の意識を表現している。


「GROW」シリーズ
・巻尺やメモリを印刷した紙(もしくはビニール状のもの)を使い、野菜や成長をイメージするような造形を制作している。
・巻尺は、「計る」という行為によって、そのものの「個性」や「魅力」とは別に「視覚的に何かを判断する」ことができる存在であるため、慣れ親しんだ有機的な稜線やシルエットも、これを用いて作成することで普段とは異なる視点で存在価値を感じられるのではないかと考えている。