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横位置で撮影した画像に後から編集操作を与えて縦位置にすることで、都市が潜在的に抱える特徴や記憶を捉えようとするシリーズ。
渋谷スクランブルスクエアから東方面を捉える。田畑から武家屋敷へと姿を変えた六本木周辺は、のちに近接する軍事施設の接収によって国際的な繁華街へと発展し、その周囲も1964年の東京五輪を契機に集合住宅群や雑居ビル街へと姿を変えていく。バブルを経て進められた再開発によって港区全体にはオフィスビルが立ち並ぶこととなり、かつての居住区は臨海部にそびえる高層マンションへと拡張されていく。水平方向だけでなく、垂直方向へもコンクリートの木々で覆われた現在、様々な背景を持つ人々が集まる東京の中心部の様子はますます継ぎ接ぎされたかのような光景を生み出していく。

Squeezed Scene -patched trees-

Squeezed Scene -patched trees-
tagboatArtFair2024

Hiromasa Maeda

作品本体価格Sellng Price(Artwork)
¥ 62,500
箱代/額装費Framing Price
¥ 12,186
消費税Tax
¥ 7,468
合計金額(税込)Total(include tax)
¥ 82,154

More Details

写真/インクジェットプリント

Photo / Ink jet print

証明書Certificate of Authenticity
タグボート発行証明書ありExist
サインSignature
あり Yes
EDITION
ed-/7ed-/7
制作年Year of Creation
2024年
サイズSize
43.2x 35.6 cm
作品の状態Condition
良好good
額仕様Frame Specification
シルバー、マット(白)framed
額寸Frame Size
51x 41x 4cm
納品期間Shipping Time
約5週間5-6weeks
特記事項Notices
※既存額でのお渡しとなります。「tagboat Art Fair 2024」出展作品となります。会期終了後約5週間でのお届けとなります。
作品IDItem ID
73209

Profile

2018年武蔵野美術大学造形学部映像学科卒。
2020年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。
映像の時間軸と、その構図やライブ性など他のあらゆる要素との関係を探る制作を行う。特に映像が持つ密度、すなわち情報量に着目したイメージ創造を行う。

<主なグループ展>
2020 年
CANBIRTH (アート解放区GINZA)|銀座髙木ビル
MEDIA PRACTICE 19-20|東京藝術大学 元町中華街校舎

2019 年
アート解放区DAIKANYAMA|TENOHA代官山
藝祭 2019|東京藝術大学 上野校舎
岸に立つ|横浜市民ギャラリーあざみ野
OPEN STUDIO 2019|東京藝術大学 元町中華街校舎
MEDIA PRACTICE 18-19|東京藝術大学 元町中華街校舎

2018 年
OPEN STUDIO 2018|東京藝術大学 元町中華街校舎
2017年度武蔵野美術大学卒業制作展|武蔵野美術大学

2017 年
映像は死んだのか|武蔵野美術大学課外センター

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